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山陰地方に生息するヤマトシロアリは
寒さにも暑さにも強い厄介な生物なんです

シロアリのイラスト

シロアリは生きた化石と言われるシーラカンスと同様に2億年前から生き延びている生き物です。地球上での役割はリサイクル屋で枯れ木や古木など繊維質を分解して土に還す役割をしている益虫です。ただ私たちに迷惑なのは、大切な財産の家を食べ被害を及ぼすので人間にとって害虫となります。 

特に山陰に生息しているヤマトシロアリは日本で一番古い本と言われる古事記の中にも掲載されています。このヤマトシロアリは寒さにも暑さにも強く、厄介な生物です。だから今日、明日にも駆除業を始めても失敗する由縁です。 

皆さんは、シロアリ防除は値段が安ければどこでも良いとお考えではないでしょうか?お客様の状況とニーズに合った施工を提供しております。

 

 

シロアリは湿気によって腐った木材が大好き!!
事前の予防策は必須といえます

床下漏水

木材が湿度によって腐敗すると、シロアリを誘引する物質が発生することが解明されています。つまり、防蟻と防湿は深い関連性を持っていて、建物にはこの2つの処理が同時になされていることが望ましいのです。

写真のようになってしまったら打つ手はありません。
「予防に勝る治療無し」です。 

 

 

 

 

皆さんシロアリの数え方ご存知ですか?

1匹、2匹・・・違うんです。シロアリは“匹”とは数えず、馬と一緒で“頭”で数えます。

シロアリとアリの見分け方

見分け方

  シロアリ アリ
触角は真珠のネックレスのように
数珠状をしている。
触角は「く」の字状をしている。
ハネは4枚ともほぼ同じ大きさで
同じ形をしている。
ハネは前翅が後翅より大きい。
腰の部分が細くなっていない。 腰の部分が蜂のように細く
くびれている。